2009年06月30日

「かっさ」の基礎知識1

美顔やダイエットを目的とした両方のひとつに最近話題の「かっさ」があります。「かっさ」とは牛の角や玉などで作られた器具「かっさ板」を用いて、身体をこする(Skin scraping)、中国の伝統的自然の療法の一つで、中国医学の皮部理論を基礎としています。
皮膚の関連部位を刺激することで経絡を通し、血の巡りをよくすることで様々な症状を軽減させます。中国明代の頃には100種以上もの症状の治療法が書物に記されたそうで、その方法は現代にも引き継がれています。
症状にふさわしいオイルを皮膚に塗り、「かっさ板」で患部をこする、この特殊な治療法は
経絡の穴位(ツボ)に適度な刺激を与えることで気を補い、穴位(ツボ)に血液を巡らせ、気血の滞りをなくすことで患部の痛みや不調を消し、潜在的な免疫力を高め、疾病の治療や健康増進の効果があるというものです。
現代の医学でも、「かっさ」療法による毛細血管の拡張が新陳代謝を高め、血行を促進して、高血圧や暑気あたり、筋肉疲労や筋肉痛などに効果があることを認めています。一時的な症状の緩和はもちろん、日常的に続けることで疲労を回復し免疫機能向上などの効果もあります。
最近では「かっさ」の手法を使った美顔法やダイエット法を行うエステも増えてきているようです。
中国ではもともと民間療法で、家庭でも日常的に行われてきた「かっさ」。簡単なものなら自分でも体験できそうです。専門の「かっさ板」の代わりに中華のれんげを使った本も出ています。



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posted by kassa at 20:27 | Comment(0) | 「かっさ」の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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